ビジョンシステム+搬送装置
【導入事例】ばら積み・ランダム搬送を完全自動化!ビジョンシステム連携による高速・高精度ワーク搬送装置
1. 導入の概要・イメージ

2. 導入事例のストーリー(Before / Solution / After)
❌ 導入前の課題(Before)
- 手作業による整列・搬送のボトルネック: コンベアやストックヤードから流れてくる、向きや位置がバラバラなワークを手作業で並べ替えて次工程へ搬送しており、生産タクトの向上が見込めなかった。
- 位置ズレ・向きの狂いによる搬送トラブル: 従来の定位置決め機構や簡易センサでは、ランダムに供給されるワークの姿勢変化に対応できず、ストップや噛み込みが発生していた。
- 専用ジグ(位置決め治具)変更の多大なる工数: 品種が変わるたびに物理的なガイドや位置決めパーツの交換・調整が必要となり、多品種少量生産の足かせとなっていた。
💡 SmartOneの提案・導入システム(Solution)
「高額な大型専用機」ではなく、「高性能ビジョンシステム」と「柔軟な搬送・ハンドリング装置」を組み合わせたスマートなビジョン連動搬送セルをご提案します。
- ビジョンシステムによる3次元・2次元位置認識:
- カメラがランダムに供給されたワークの位置(X, Y座標)や角度(θ)、高さを一瞬で演算・特定。
- ワークの表裏や良品・不良品を同時に判定し、不良品を自動で弾くポカヨケ機能を搭載。
- ビジョン追従・ダイナミック搬送制御:
- 認識した座標データをロボット・搬送コントローラーへリアルタイムにフィードバック。刻々と動くコンベア上やバラ積みBOXから最適な軌道でピック&プレイスを実行。
- 多品種・ランダム供給への柔軟な対応:
- 物理的な位置決めガイドを最小限にし、プログラムの切り替えだけで多品種のワーク搬送をシームレスに変更可能。
⭕ 導入後の効果(After)
- 搬送・供給工程の完全自動化: 面倒な手動の整列・仕分け作業をゼロにし、24時間の安定した高速搬送ラインを実現。
- 設備投資コストと省スペース性の両立: 大掛かりな専用搬送機や複雑なメカ機構を排除し、汎用性の高いビジョンシステムとロボット・搬送装置の組み合わせにより低コスト化を達成。
- 段取り替え時間の劇的な短縮: 品種変更時のメカ調整が不要になり、タッチパネルからの切り替えのみでスムーズな生産移行が可能に。
3. 主な仕様・システム構成
- ビジョンシステム: 高精度2D/3Dビジョンカメラ、画像処理コントローラー、照明ユニット
- 搬送・駆動機構: コンベアトラッキングユニット / 小型ロボットアーム / カスタム搬送ステージ
- エンドエフェクタ(ハンド): 真空吸着パッド、メカニカルチャック、ソフトグリッパー(ワーク形状に合わせて最適選定)
- インターフェース: 外部PLC連携、タクト・エラー信号出力対応

導入業界: 自動車部品 / 電子デバイス / 物流・流通 / 食品・医療用パッケージ
対象ワーク: バラ積み金属部品、成形品トレー、不規則な形状のワーク、各種パッケージ など
💡 テスト検証・ビジョン認識デモのご相談
「自社のバラ積みワークがカメラで正しく認識・ピックできるか検証したい」「現在の搬送ラインにビジョンシステムを組み込んだ場合のタクトタイムを知りたい」といったご要望に対し、実ワークをお預かりしてのカメラ認識テスト検証を承っております。
ただいま実際の御社のワークにて検証作業を無料サービス実施中です。
無料検証作業サービスのご相談・ご依頼はこちらから